ラスゲその2
緑間くんと黄瀬くんのこと。
試合での黄瀬くんマジ凄まじかったですね、凄まじく出番に愛されていました。
本編で見せたというか魅せたパーフェクトコピーにゾーンまで加わりました。
まぁ、ぶっちゃけその完全無欠の模倣は緑間ファンを絶望の淵に追い込んだ技なんですけど…ね…。
緑間真太郎は間違いなくバスケの申し子ですよ。だっておかしいだろ、何だよオールコートレンジって。化物か。化物だ。
なんたって作者も苦笑いの設定ですから。何で此処迄に猛烈強烈にしちゃったのだよ…藤巻先生…
とにかく緑間くんは初登場の段階で設定盛り盛り盛り過ぎで出てきてしまいました。ハーフコートでも「絶対外さない3P」なら十二分に強キャラだと思うのですが、スタートからオールコートです。何が言いたいかって伸びしろが無いんですよ。絶対的なシューターなのはそうれはもう超カッコイイの一言に尽きるのですが、少年漫画である以上は主役を含めて周りはどんどん成長するのに、緑間にはもうその先が無い。完璧ボスだった青峰でも夏は全力出さずに終わったのに。結果として、WCでは精神的な成長を見せて「チームバスケ」ってことで進化を見せてくれるのですが、まぁその話はここでは一先ず置いておきます。
そんな緑間真太郎唯一絶対かつ不可侵の武器をですよ、この黄瀬涼太という男はコピーしてくれやがったのです。しかも距離制限ではなく、溜め時間が長いというリスクだけで。
それは困るよぉ〜黄瀬くぅ〜ん!!!
緑間くんの弱体化(相対的設定としての)は免れません。緑間ファンとしてこれは本当に辛かったです。
さて、愚痴はここまでにします(長い)。
黄瀬くんのゾーン覚醒ですが、そこに至るまでの決意の過程に凝縮された本編があった…!飛び散る汗がファーストドリップ…いや、ちょっと何言ってるのか自分でもわかんねーわ。何が言いたいかというと展開の白眉でした。
まぁキセキあるあるというか、高校入学当初の黄瀬くんはバスケ(とそれに関わる大体の選手)をナメくさっていたであろうことはその1でも書いたわけですが、その態度をしばき倒して矯正したのがご存知笠松幸男キャプテンです。入部初日であろう挨拶から容赦無くモデル(笑)の顔に飛び蹴りをかまして、「お前は『海常の』黄瀬涼太だ」っていう一言でがっつり調子ぶっこいてた黄瀬くんの心を掴みました。その男が更に1年掛けて諭したのが、エースという存在について。主役校たる誠凛の火神くんよりも濃厚にエースという言葉を使われていたのが彼なんじゃないでしょうか。
藤巻先生のエース理論にはブレが無くて、チームを勝たせるスコアラーたれ、チームの精神を最後まで前へ牽引する存在たれ、ってやつです、ついでにつまり併せて「最強」たれ。
作中のエース・オブ・エースは言わずもがな青峰くんです。エースの集合体=キセキの中でもエースなんだから、誰も文句なんて言えやしない。青峰くんを1回は打ち負かした火神くんですが、結局は個人技では青峰くんに劣る描写がありますし、何より本気の本気を見せてきたナッシュ(Jabberwock)相手にチームの精神力を維持した叱咤は火神くんじゃなくて(しかもキャプテンの赤司でも無くて)やっぱりチーム最強の青峰くんでした。
で、黄瀬くんです。映画を見た誰もが痺れたであろう黄瀬無双への入り方。
チームの為ならば、と青峰というエースを生かす為に己を奉げる決意を籠めたシュートまで。
自分にエース理論とチームを愛する精神を文字通り叩き込んでくれた笠松先輩を思いながら、多分"ドライブ(笠松の得意技)"で切り込んで行って(この辺りはバスケ解らんから自信が無いんですが)、決意のダンク→初ゾーン!!!!!!
おいおい、神かよこの展開!!?
「俺は自分を犠牲になんて出来ない」って中学の時に堂々とのたまっていた男が!チームの為に犠牲になることが嫌ってわけじゃない、躊躇ったりするもんか!!だってよ!!!!
黄瀬くんのゾーンのトリガーを考えるとゾクゾクします。
黄瀬くんというキャラクターに於いて、「海常の黄瀬涼太」ということは非常に重要なファクターだということも解り、大変感慨深くもあります。なんたって、黄瀬くん以外は誰もジャバウォックにぼっこぼこにされた先輩と会話するシーンなんて無いんですから…っていうか紫原以外は思い出しもしないんですから(そんな紫原もぼこぼこにされた後の回想では無い)。というか、試合会場にStrky誰も来てないってどういうことなんだよ…と未だに思っています、尺の都合なんだろうけど会場に居る描写くらい入れてあげても罰は当たらないよねと思うんですが。何か来ていない理由ってエクゲの方では触れられていましたっけ。
そしてそんなゾーン+パフェコピの手のつけられん状態に入った黄瀬くんを、緑間くんが「(今)コート上で最強の選手は黄瀬だ」と言いました。青峰でも赤司(なお赤司くんは「僕」との対話でお忙しかった模様)でも無く、ベンチに居た緑間くんがです。前述の話しから個人的にはとても「ここで緑間くんの口を借りるの…!?」とちょっと複雑というか悔しい感じはありました、でも腑に落ちないということは無くて、納得というか…寧ろそんな台詞を掛ける名誉をくれて有難うございますという感覚すら無いわけでは無かったです(笑)青峰くんに噛みつくくらいにはプライドの高い緑間くんですが、そのプライドも他の追随を許さぬくらいの努力に裏打ちされたもので、そんな緑間くんが素直に「最強」だと認めることは非常に意義深いことなのだ、と。少なくとも緑間くんが好きな私はそう思っております。
しかしこれでキセキの世代でゾーンに入っていないのは緑間くんだけとなりました…。
初期キャラ2人がゾーン覚醒遅いというのは、なんかもう少年誌の定めとしか言えないんですが…。
「ラストゲーム」であった以上、もうどうあがいても瞳から緑のフラッシュが出る動画は奇跡でも起きない限り見れないと思いますが、「光(緑間くん)と影(高尾くん)」という特別なお言葉を使っていただけたからええねん…と自分を納得させることにします。
そうそう、これだけは言っておかなければと思ったのがシルバーを挑発する黄瀬くんの台詞。
「お前ごときオレひとりで充分だつってんだよ」
が神憑りの挑発っぷりです。エクゲの文字だけを読んでいたら想像できない言い回しで(特に「つってんだよ」の部分)、木村良平ならではというか…5年黄瀬涼太に向き合った男が出した答えがコレかと!是非聞いていただきたい!!
なお今までの黄瀬くんによるNo.1挑発は陽泉戦での火神くんに対する(但し挑発というよりは発破)「ヘタレ」の他者には真似出来ない心底から人をイラつかせる発音(流石きむりょ)だったのですが、超えました。
試合での黄瀬くんマジ凄まじかったですね、凄まじく出番に愛されていました。
本編で見せたというか魅せたパーフェクトコピーにゾーンまで加わりました。
まぁ、ぶっちゃけその完全無欠の模倣は緑間ファンを絶望の淵に追い込んだ技なんですけど…ね…。
緑間真太郎は間違いなくバスケの申し子ですよ。だっておかしいだろ、何だよオールコートレンジって。化物か。化物だ。
なんたって作者も苦笑いの設定ですから。何で此処迄に猛烈強烈にしちゃったのだよ…藤巻先生…
とにかく緑間くんは初登場の段階で設定盛り盛り盛り過ぎで出てきてしまいました。ハーフコートでも「絶対外さない3P」なら十二分に強キャラだと思うのですが、スタートからオールコートです。何が言いたいかって伸びしろが無いんですよ。絶対的なシューターなのはそうれはもう超カッコイイの一言に尽きるのですが、少年漫画である以上は主役を含めて周りはどんどん成長するのに、緑間にはもうその先が無い。完璧ボスだった青峰でも夏は全力出さずに終わったのに。結果として、WCでは精神的な成長を見せて「チームバスケ」ってことで進化を見せてくれるのですが、まぁその話はここでは一先ず置いておきます。
そんな緑間真太郎唯一絶対かつ不可侵の武器をですよ、この黄瀬涼太という男はコピーしてくれやがったのです。しかも距離制限ではなく、溜め時間が長いというリスクだけで。
それは困るよぉ〜黄瀬くぅ〜ん!!!
緑間くんの弱体化(相対的設定としての)は免れません。緑間ファンとしてこれは本当に辛かったです。
さて、愚痴はここまでにします(長い)。
黄瀬くんのゾーン覚醒ですが、そこに至るまでの決意の過程に凝縮された本編があった…!飛び散る汗がファーストドリップ…いや、ちょっと何言ってるのか自分でもわかんねーわ。何が言いたいかというと展開の白眉でした。
まぁキセキあるあるというか、高校入学当初の黄瀬くんはバスケ(とそれに関わる大体の選手)をナメくさっていたであろうことはその1でも書いたわけですが、その態度をしばき倒して矯正したのがご存知笠松幸男キャプテンです。入部初日であろう挨拶から容赦無くモデル(笑)の顔に飛び蹴りをかまして、「お前は『海常の』黄瀬涼太だ」っていう一言でがっつり調子ぶっこいてた黄瀬くんの心を掴みました。その男が更に1年掛けて諭したのが、エースという存在について。主役校たる誠凛の火神くんよりも濃厚にエースという言葉を使われていたのが彼なんじゃないでしょうか。
藤巻先生のエース理論にはブレが無くて、チームを勝たせるスコアラーたれ、チームの精神を最後まで前へ牽引する存在たれ、ってやつです、ついでにつまり併せて「最強」たれ。
作中のエース・オブ・エースは言わずもがな青峰くんです。エースの集合体=キセキの中でもエースなんだから、誰も文句なんて言えやしない。青峰くんを1回は打ち負かした火神くんですが、結局は個人技では青峰くんに劣る描写がありますし、何より本気の本気を見せてきたナッシュ(Jabberwock)相手にチームの精神力を維持した叱咤は火神くんじゃなくて(しかもキャプテンの赤司でも無くて)やっぱりチーム最強の青峰くんでした。
で、黄瀬くんです。映画を見た誰もが痺れたであろう黄瀬無双への入り方。
チームの為ならば、と青峰というエースを生かす為に己を奉げる決意を籠めたシュートまで。
自分にエース理論とチームを愛する精神を文字通り叩き込んでくれた笠松先輩を思いながら、多分"ドライブ(笠松の得意技)"で切り込んで行って(この辺りはバスケ解らんから自信が無いんですが)、決意のダンク→初ゾーン!!!!!!
おいおい、神かよこの展開!!?
「俺は自分を犠牲になんて出来ない」って中学の時に堂々とのたまっていた男が!チームの為に犠牲になることが嫌ってわけじゃない、躊躇ったりするもんか!!だってよ!!!!
黄瀬くんのゾーンのトリガーを考えるとゾクゾクします。
黄瀬くんというキャラクターに於いて、「海常の黄瀬涼太」ということは非常に重要なファクターだということも解り、大変感慨深くもあります。なんたって、黄瀬くん以外は誰もジャバウォックにぼっこぼこにされた先輩と会話するシーンなんて無いんですから…っていうか紫原以外は思い出しもしないんですから(そんな紫原もぼこぼこにされた後の回想では無い)。というか、試合会場にStrky誰も来てないってどういうことなんだよ…と未だに思っています、尺の都合なんだろうけど会場に居る描写くらい入れてあげても罰は当たらないよねと思うんですが。何か来ていない理由ってエクゲの方では触れられていましたっけ。
そしてそんなゾーン+パフェコピの手のつけられん状態に入った黄瀬くんを、緑間くんが「(今)コート上で最強の選手は黄瀬だ」と言いました。青峰でも赤司(なお赤司くんは「僕」との対話でお忙しかった模様)でも無く、ベンチに居た緑間くんがです。前述の話しから個人的にはとても「ここで緑間くんの口を借りるの…!?」とちょっと複雑というか悔しい感じはありました、でも腑に落ちないということは無くて、納得というか…寧ろそんな台詞を掛ける名誉をくれて有難うございますという感覚すら無いわけでは無かったです(笑)青峰くんに噛みつくくらいにはプライドの高い緑間くんですが、そのプライドも他の追随を許さぬくらいの努力に裏打ちされたもので、そんな緑間くんが素直に「最強」だと認めることは非常に意義深いことなのだ、と。少なくとも緑間くんが好きな私はそう思っております。
しかしこれでキセキの世代でゾーンに入っていないのは緑間くんだけとなりました…。
初期キャラ2人がゾーン覚醒遅いというのは、なんかもう少年誌の定めとしか言えないんですが…。
「ラストゲーム」であった以上、もうどうあがいても瞳から緑のフラッシュが出る動画は奇跡でも起きない限り見れないと思いますが、「光(緑間くん)と影(高尾くん)」という特別なお言葉を使っていただけたからええねん…と自分を納得させることにします。
そうそう、これだけは言っておかなければと思ったのがシルバーを挑発する黄瀬くんの台詞。
「お前ごときオレひとりで充分だつってんだよ」
が神憑りの挑発っぷりです。エクゲの文字だけを読んでいたら想像できない言い回しで(特に「つってんだよ」の部分)、木村良平ならではというか…5年黄瀬涼太に向き合った男が出した答えがコレかと!是非聞いていただきたい!!
なお今までの黄瀬くんによるNo.1挑発は陽泉戦での火神くんに対する(但し挑発というよりは発破)「ヘタレ」の他者には真似出来ない心底から人をイラつかせる発音(流石きむりょ)だったのですが、超えました。