春/琴/抄
予てより所望しておりました、春/琴/抄を観に行ってきました。
ハニーを巻き込んでな…!(ごめん、そしてありがとう!)
地下のシアター2で観たのですが、半券(約2センチ四方で映画の名前さえ書かれていない)にはシアター1とありました…どうなっているんだオイ。
因みに108人収容で私たちの他には3人…つまり5人で占拠でした。まぁそれでも予想より多かったです、予想は2人だった!
作品は思ったよりずっといい出来でした。
単館上映だったので、どんだけしょっぱい出来でもいいや、たくみたくみ…などと失礼窮まりない心の準備だったわけですが…雰囲気はかなり良かったです、しっとり系。原作が名著なだけある。
かなりはしょっているので纏まりが良かったのだという気もしますが(っていうか「有名な作品なんだから当然知っているよな?」という都合のよい要求がなされているような気がしないでもない)…私は原作知っている派だったので何となく堪能は出来ましたが、全く知らない人だとどうなんでしょうか…。
幼少期は全てカットだったので、たくみさんの大きな体をどうやって押し入れに捩込むんだろうとか、泣きじゃくっちゃうのか佐助とかそんなドキドキは皆無でした。
件の御手水場シーンは成る程…って感じでした。ああ、二人の世界ってこういうことか…って確かに感じます。一瞬にして他者の介在を許さない、寧ろ二人が他者の存在を感知しようともしないみたいな…そんな空気。あの場に居た利太郎は「え、俺は何?」って感じるのは当然だと思います。
春琴が夜中に侵入者に襲われた時、佐助が隣の部屋に控えていなかったのは弄って欲しく無かったポイントでした…多分、原作前半にあった夜中にこっそり練習エピソードを入れたのでしょうが…うーん、本家に居た時ならいざ知らず、二人暮らしになってから佐助は春琴の側を滅多なことでは離れないと思うよ。
それから気も我も強いが春琴が佐助だけには顔を見られたくないと泣くシーン、何故削った…!
佐助が両目を潰すシーンは痛々し過ぎて、原作との違いに目を剥きました。(原作は痛みどころか出血さえ無い)
目から血を流しながらのたうちまわって這い回る佐助を見ている内に、Sなのは春琴じゃなくて脚本家だよ…と思いました。
あと利太郎が軽すぎる。1番関西弁が上手かったけど、あそこまで軽いと正直萎える。怒り方も迫力が無くて、春琴に熱湯をブッかけることに説得力が全然無かったのが残念でした。
撮影に使った建物が旧かったのがいけなかったのか、はたまた梅雨という時期が災いしたのか、建て付けが悪かったのが凄く気になりました。佐助、襖をめっちゃ閉め難そうにしてた…別宅にしても鵙屋に限ってそんなことはなかろうて…
因みに鳥は鶯だけで、しかも天鼓一匹だけでした。
佐助は背が大き過ぎる気がしましたが、割にナチュラルに着物を着れていましたし(但し髪型が良くなかった)、たくみさんは姿勢が良いのでかっこよかったです。
春琴はもうちょっと瓜実顔の美人が(私の)理想だったんですが、声…あのヒステリックにキレる声は頭にあった春琴そのものでした。
ただ、着物に着られている感が拭えない…出稽古に行くシーンがあったんですがぶっちゃけ違和感を感じました。
利太郎は容姿はイメージのままだったかな…。
お気に入りのシーンは佐助が春琴に紅を掃いてあげるところです、個人的には風呂シーンより色気を感じました。
ハニーを巻き込んでな…!(ごめん、そしてありがとう!)
地下のシアター2で観たのですが、半券(約2センチ四方で映画の名前さえ書かれていない)にはシアター1とありました…どうなっているんだオイ。
因みに108人収容で私たちの他には3人…つまり5人で占拠でした。まぁそれでも予想より多かったです、予想は2人だった!
作品は思ったよりずっといい出来でした。
単館上映だったので、どんだけしょっぱい出来でもいいや、たくみたくみ…などと失礼窮まりない心の準備だったわけですが…雰囲気はかなり良かったです、しっとり系。原作が名著なだけある。
かなりはしょっているので纏まりが良かったのだという気もしますが(っていうか「有名な作品なんだから当然知っているよな?」という都合のよい要求がなされているような気がしないでもない)…私は原作知っている派だったので何となく堪能は出来ましたが、全く知らない人だとどうなんでしょうか…。
幼少期は全てカットだったので、たくみさんの大きな体をどうやって押し入れに捩込むんだろうとか、泣きじゃくっちゃうのか佐助とかそんなドキドキは皆無でした。
件の御手水場シーンは成る程…って感じでした。ああ、二人の世界ってこういうことか…って確かに感じます。一瞬にして他者の介在を許さない、寧ろ二人が他者の存在を感知しようともしないみたいな…そんな空気。あの場に居た利太郎は「え、俺は何?」って感じるのは当然だと思います。
春琴が夜中に侵入者に襲われた時、佐助が隣の部屋に控えていなかったのは弄って欲しく無かったポイントでした…多分、原作前半にあった夜中にこっそり練習エピソードを入れたのでしょうが…うーん、本家に居た時ならいざ知らず、二人暮らしになってから佐助は春琴の側を滅多なことでは離れないと思うよ。
それから気も我も強いが春琴が佐助だけには顔を見られたくないと泣くシーン、何故削った…!
佐助が両目を潰すシーンは痛々し過ぎて、原作との違いに目を剥きました。(原作は痛みどころか出血さえ無い)
目から血を流しながらのたうちまわって這い回る佐助を見ている内に、Sなのは春琴じゃなくて脚本家だよ…と思いました。
あと利太郎が軽すぎる。1番関西弁が上手かったけど、あそこまで軽いと正直萎える。怒り方も迫力が無くて、春琴に熱湯をブッかけることに説得力が全然無かったのが残念でした。
撮影に使った建物が旧かったのがいけなかったのか、はたまた梅雨という時期が災いしたのか、建て付けが悪かったのが凄く気になりました。佐助、襖をめっちゃ閉め難そうにしてた…別宅にしても鵙屋に限ってそんなことはなかろうて…
因みに鳥は鶯だけで、しかも天鼓一匹だけでした。
佐助は背が大き過ぎる気がしましたが、割にナチュラルに着物を着れていましたし(但し髪型が良くなかった)、たくみさんは姿勢が良いのでかっこよかったです。
春琴はもうちょっと瓜実顔の美人が(私の)理想だったんですが、声…あのヒステリックにキレる声は頭にあった春琴そのものでした。
ただ、着物に着られている感が拭えない…出稽古に行くシーンがあったんですがぶっちゃけ違和感を感じました。
利太郎は容姿はイメージのままだったかな…。
お気に入りのシーンは佐助が春琴に紅を掃いてあげるところです、個人的には風呂シーンより色気を感じました。